H,クリンチェック④上顎左右の４番と下顎左右の５番の合計４本抜歯の場合 （ワード）

大幅な治療の変更です
いままでのクリンチエックは忘れてください
今日がクリンチエックの最初です

Phase１回目 （２０２３年４月１日）Dr.horimai
⓪絶対に歯はまとめて一括では動かさないでください。歯を動かす場合は、片顎の左右で、1本だけの歯を動かしてください。
つまり一顎で同時に歯を動かす場合は、歯は上顎の右片顎の１本だけ、上顎の左で１本だけ、下顎の右で１本だけ、下顎の左で１本だけを動かしてください。ただし２－２番は一緒に動かしてください。
このプログラムが出来ないなら、目が見えるベテランの人に代わってください。改善しないならアライン社に直接言います。こちらは１million＄患者さんから頂いています。こちらは真剣です。
（翻訳する人はきちんとこれすべて訳してください！）

①上顎左右の４番の2本との下顎左右の５番の2本の合計４本は＃５までに抜歯します。上顎の前歯部は、臼歯部よりも最初に遠心に動かしてください。上顎の前歯部は近心に動かさないでください。下顎の前歯部は上顎にあわせて遠心にならべてください。必ず下顎より上顎の前歯部が近心になる様に移動してください。上下顎の前歯部が並んだら、上下顎の臼歯部は近心に動かしてください。上下顎前歯部は最初の位置から必ず遠心の位置にしてください

②上下顎の2-2は、拡大や３番の遠心移動で、2-2に歯の動く隙間が出来るまで、決して動かさないでください。また2-2の歯が遠心に動く際には、最初から最終の位置まで最短距離で移動させてください 

③上下顎２－２番は拡大して、３番が遠心に移動して、２－２番との隙間が出来るまでは動かさないでください。２－２番を先に近心に動かすと、歯が骨から飛び出ます。

④２－２番は最初の位置から近心に動かさないでください

⑤上下顎左右の３番と上下顎左右の６番へボタンカットを入れてください。またその歯に最適アタッチメントもつけてください。 

⑥ステージ＃１からつけれる歯のすべてにに最適アタッチメントをつけてください。 それ以外にはアタッチメントをつけないでください。 歯が補綴されている場合は、代わりに小臼歯（5番優先で5がダメなら4番）へ最適アタッチメントをつけて下さい。 最適アタッチメントは、噛み合わせたときに対合歯と当たって干渉しない位置に付けてください。 

⑦＃５から下顎に合わせ、上顎3番を順番に遠心に、移動してください。上顎の歯牙の遠心移動は一歯ずつ行います。３番の移動が完了したら2―２番と移動してください。

⑧上下顎前歯は拡大して、小臼歯部が遠心に移動して、前歯部と隙間が出来るまでは動かさないでください。下顎前歯を挺出させないでください。 

⑨上顎5番遠心と下顎6番近心を咬合接触させて、1歯対2歯の緊密なⅠ級咬合にしてく ださい。 

⑩上下顎前歯を咬合接触させてください。上下顎前歯正中を一致させてください。プレシジョンカットのフックカットを一切設置しないでください。

⑪#１から下顎前歯の圧下を開始してください。下顎前歯部の圧下は、下顎両側１番→下顎両側２番→下顎両側３番の順に3ステージ毎に交互に移動させてください。 

⑫当院のスタッフへ（アライン社はこの文章は無視してください）、上下顎左右の６,７の間、上下顎左右の３，４間のしかるべき時にSI（ショートスクリューインプラント）を埋入します。このための新たなスペースは必用ありません。 上下顎を遠心に移動するための加強固定とするためです

⑬上顎ないし下顎前歯の圧下が必要な場合は上顎4前歯へバイトランプを設定してください。バイトランプの位置は下顎前歯最終位置の切縁の高さに常に一致させてください。

⑭絶対に歯はまとめて一括では動かさないでください。歯を動かす場合は、片顎の左右で、1本だけの歯を動かしてください。つまり一顎で同時に歯を動かす場合は、歯は上顎の右片顎の１本だけ、上顎の左で１本だけ、下顎の右で１本だけ、下顎の左で１本だけを動かしてください。

⑮小臼歯が大きく捻転している場合は、正常な歯の向きに修正してください。

⑯99ステージで治療が完了でずに途中で終わっても大丈夫ですので、必ず上記の指示を実行してください。

⑰上顎の前歯部は遠心に動かしてください。3番、2番、１番の順番に遠心に動かします。それと同時に下顎の3番も同時に遠心に動かし、 上顎の歯列に合わせて下顎の前歯部を並べてください。上下顎の前歯部が正しい位置になったら、上下顎の臼歯部を近心移動させてください。

⑯3番が遠心に動くまで、2－2番は決して近心に動かさないでください。歯が骨から飛び出ます。3番が遠心に動いて、2－2番が遠心に動くスペースができたら2－2番を動かしてください。

 ⑱3番を遠心に一歯ずつ動かします。次は2―２番です。前歯部の遠心移動は１回に２ｍｍ以内の移動を３回に分けてやります。3番、2－2番の移動のあとまた、3番、2－2番の移動を繰り返します。すべての前歯部の遠心移動は３回以内で終わってください。この際臼歯は一切動かさないでください。
 ３回目の最後の前歯部の遠心移動は２ｍｍ以上の移動でよいです。前歯部の最後の移動は最大限の遠心移動量で完了させてください。

⑲２-2の歯が遠心に動く際には、最初から最終の位置まで、それぞれの歯を最短距離で移動させてください。歯が歯の挺出している場合は圧下しながら移動させてください。

⑳上顎2-2前歯がリトラクション中に舌側傾斜しない様に、上顎４前歯にパワーリッジを  設置してルートリンガルトルクを加え続けてください。前歯のリトラクションは常に3度のルートリンガルトルクをかけ続けてください 

㉑最終的に、Angle Class I で1歯対2歯の臼歯関係で、かつ前歯が咬合接触できる状態を予測した位置で下顎前歯のリトラクションは中止してください。 

㉒上下顎両側大臼歯の近心への移動は、上下顎前歯のリトラクション完了まで行わないでください。 

㉔上下顎の2-2は、拡大や３番の遠心移動で、2-2に歯の動く隙間が出来るまで、決して動かさないでください。また2-2の歯が遠心に動く際には、最初から最終の位置まで最短距離で移動させてください 

㉕上下前歯部が咬合して、前歯部の位置が決まり、前歯部と臼歯部の隙間ができた時に限り、上下顎の５番，６番，７番を順番に近心に１歯ずつ移動して前歯のとの隙間を埋めてください。この時に固定用ではなく、すべて移動用の最適アタッチメントを3番6番以外にもつけてください。 

㉖上下顎臼歯が近心移動する際には、上下顎の５，6番が移動する時だけボタンカットを入れてください。移動が終わったらボタンカットは取ります。７番が近心移動する時に限り、近心移動する時に限りフック（線）カットを入れてください 

㉗絶対に歯はまとめて一括では動かさないでください。歯を動かす場合は、片顎の左右で、1本だけの歯を動かしてください。 

つまり一顎で同時に歯を動かす場合は、歯は上顎の右片顎の１本だけ、上顎の左で１本だけ、下顎の右で１本だけ、下顎の左で１本だけを動かしてください。 

このプログラムが出来ないなら、目が見えるベテランの人に代わってください。改善しないならアライン社に直接言います。こちらは１million＄患者さんから頂いています。こちらは真剣です。 
 

（翻訳する人はきちんとこれすべて訳してください！）
 

㉘99ステージで治療が完了でずに途中で終わっても大丈夫ですので、必ず上記の指示を実行してください。