②・インビザライン矯正症例⑱
上顎が前突(出っ歯)で咬んでません。
上顎左の1番は神経の治療をしているため、変色しています。
アフター
歯並びは治りました。噛む力が弱いため、口が閉じにくい傾向にあります。
今後口腔筋を鍛える必要があります。
この患者さんには、口の筋肉を鍛える方法を教えます
インビザライン矯正の症例⑲
上下の前歯部の叢生(ガチャ歯)です。
この症例は4か月上下顎を拡大しました。
アフター
上唇小帯が癒着しています。
これがあると上顎の正中の間に隙間ができやすいです。
上唇小帯の筋がキツイのでレーザーで繊維組織をカット
する必要があります。
レーザーは痛くありませんが。数回繰り返す必要があります。
インビザライン矯正の症例⑳
上下顎の前突(出っ歯)です。上下顎とも4か月拡大庄で顎を広げました。
アフター
綺麗な歯並びになり、正中も真ん中に揃いました。
歯列の幅と前歯部の出具合を確認してください。
歯列を広げると
前歯が遠心に引っ込みます!
奥歯は、黒い影の隙間がなくなり笑顔が明るい印象になります!
拡大することで口角が広がり、口の角の黒い部分がないため
表情が明るくなります!最高の笑顔になります。
インビザライン矯正の症例㉑
上下顎前歯部の叢生(ガチャ歯)です。
上下顎ともに拡大庄で顎を拡大しました。
アフター
綺麗な歯並びになりましたが上顎右の2番は下顎との隙間があります。
理由はこの歯の歯根が短いからです。
上顎2番の歯根が短い!ので
あまりこの歯は挺出しませんでした。
インビザライン矯正の症例㉒
上顎前突(出っ歯)、下顎の叢生です。
上下顎と拡大庄で顎を広げました。
アフター
ビフォーアフターで上顎が圧下(骨に歯がめり込む事)しているのを
確認してください。
インビザライン矯正は圧下(歯が骨にめり込む事)が得意です。
インビザライン矯正の症例㉓
上下顎の前突(出っ歯)です。上下顎ともに拡大庄で拡大しました。
アフター
抜歯はしていません。正中もそろいきれいな歯並びになりました!
インビザライン矯正の症例㉔
上下顎の前突(出っ歯)です。上下顎を拡大庄で広げました。
アフター
抜歯はしていません。正中もそろい、綺麗な歯並びになりました!
インビザライン矯正の症例㉕
上下顎の前突(出っ歯)です。上下顎左右の4番の4本を抜歯しました。
上下顎左右の6・7間にSI(ショートインプラント)を埋入しました。
アフター
正中もそろい、前歯が引っ込みました。綺麗な歯並びになりました!
インビザライン矯正の症例㉖
下顎が出ている反対咬合です。上下顎を拡大庄で広げました。
抜歯はしていません。
アフター
正中もそろい、綺麗な歯並びになりました!
インビザライン矯正の症例㉗
上下顎の前突(出っ歯)です。この症例は抜歯していません。
上下顎を拡大庄で拡大しました。
アフター
上下顎の左右の6,7にまだSI(ショートインプラント)が残っています。
これで上顎の6番・7番を圧下しました。
SIは時期をみて外します。
インビザライン矯正の症例㉘
上顎の前突(出っ歯)、下顎の叢生(ガチャ歯)です。
上顎左右の4番の2本を抜歯して、上顎を遠心に下げました。
上顎左右の6,7間にSI(ショートインプラント)を埋入しました。
アフター
出っ歯もなおり、綺麗な歯並びになりました!
インビザライン矯正の症例㉙
以前矯正した後の戻りです。
現在3か月の治療途中ですが、上顎はほぼ治り
あとは下顎をそろえています。
途中
上顎は揃いました。後は下顎の左の1番を
IPR(歯間を削合)⇓
と全体の咬み合わせを直している途中です。
IPR(歯間の削合)について
IPRは下顎前歯部の点接触のコンタクトを
平らにIPR(ストリップス、削合)します。
そうすれば歯は面接触になり動かなくなります
P(歯周病)で歯並びが悪くなった患者さんに
「IPRしてから最後にマウスピースのリテーナーを睡眠時に
装着する事」をお勧めします
インビザライン以外のマウスピース矯正の症例↓
IPR(歯間の削合)するゲージです
インビザライン矯正の症例㉚
特に下顎の前歯部の叢生が気になります
下顎は6か月で綺麗に治りました!
インビザライン矯正の症例㉛
上顎の左上1番が叢生です
上顎も6か月で綺麗に治りました!
「挺出(ていしゅつ)」(歯が骨から出てくる)とは
「歯の移動方向のひとつ」です。
*対義語(逆の現象)は「圧下(あっか)」(歯が骨にめり込む)です。
一般的に下記4枚のイラストのように
「歯を切縁方向(歯の先端)への移動」を指します。
(歯が出てくる「引っ張り出す」方向への移動)