㊴・Brの新しい形態「ほりまいBr」は

穴あきBr。

無麻酔です。

この30年間予後OKでした。
形成は3分以内です。
ワックスのバイトは必要ありません。
保険で保管がつづく2年は装着します。
バイトはむしろない方が良いです。咬合を変えません!
だから顎関節の症状を誘発させません。

縁上マージンにして、補綴のマージンではなく
自分の歯のマージンにして歯周病予防します。

續先生は「失P」でも縁上マージンで自分の歯のマージンにします!


「ほりまいリング義歯」を改良・開発しました。

A,自費(金)の場合の例
円状のクラスプの形をつくります
鉤歯3本で1本、2本の歯を支えます

装着感が素晴らしく良いです
これでないと入れれないという患者さんが多いです

「ほりまいリング義歯」

B,保険(Pd)はクラスプの形を変えます

「切れている所」を作ります。
維持の関係上、自費と保険では設計が異なります。

磯貝式療法のホームページ

磯谷療法・霊気(レイキ)・鍼灸を

マスターしました

磯貝療法・レイキ・針は治療に役立ています

堀米のスリッパのすり減り方

咬合について(番外論)

義歯でたまにありますが、下顎が小さい方への対応です。

 例)下記の新らたな義歯の作製は、通常の作り方ではうまくいきません
どのように作るべきでしょうか?
大変大事な事があります。

(咬合の後でもわかるように、下顎の歯列は小さいです) 

下顎の義歯の顆路は

右写真に書いています。

ヒント?
クオドラントセーラムを使う!

上顎は歯列上に沿った通りに大きめ、

下顎は歯列上に沿った通り小さく作ります

咬合面の設定がカギです

この様に食物裁断面に直角に咬合面を作ります。
物を食べてしばらくすると、ここに咬合面が実際に出来てくるのです!

これが「クオドラントセーラム」です

最初の義歯の顆路と咬合面を見てください。

咬合面の右は大きな点(円)で、左は面です。
だから
右は大きな点(円)状(杵と臼の関係の歯)
左はO度の平らな歯を選択します。

0度Teeth

右の歯は「コンデュロイフォーム」という上顎が杵(きね)と下顎が臼(うす)になるように考えられたスイス製の歯です

杵(きね)と臼(うす)の関係の歯

歯列の大きさ通りにつくります

左右で歯の形と傾きを見比べてください

スイスのゲルバー教授(アナログ咬合器で最高峰)

 ①コンディユレーター咬合器
 ②人工歯を同時開発。スイス人が肉を食べれるように開発した。コメはさらにOK!
 ③後方移動(1mm)の場合でも対応できます 。咬合器を削れば1mm以上後方移動もOK

 顎が、側方にも、前方に も動かせ、後方移動に も咬合器上で 動かせます!

  •  だから顎関節が緩んでいる「顎の後方運動」も再現できます。
  • フラットテーブルに描かれた顆路の軌跡を解読する。
  •  右上のマウスピースの形の通りに咬合器を 動かせます。


これでつくった義歯はかなり噛めます

あまりに噛めるのでこの義歯を家の
「仏さまの墓前」
において毎日祈っている患者さんがいました!

 歯列は治せます。

ですが顎関節症を直すことは困難です。

 矯正のゴールの希望も人様々です。
 
今よりも「Getting Better!」を目指します!